群馬大学教授による授業参観
2024年7月11日 13時55分本日の午前中に、群馬大学の教授に、先生方の授業の様子を参観していただきました。今年度、本校で研修している『探究的で、協同的な学び』の授業づくり等について、参観していただくことができました。本日の参観を通して今後の授業に活かしていきたいと考えています。生徒たちの一生懸命学び合う姿が素晴らしかったこと、先生方が一生懸命授業づくりに取り組んでいることをお話くださいました。
(1年数学)「1次式の加法と減法を理解し、その計算をすることができる。」というめあてで、計算問題を解くことを中心に行うことができました。
(3年理科)「遺伝に関する実験の結果から、遺伝の規則性について考え、表現する。」というめあてで、遺伝にはどのような法則があるのか考えることができました。
(2年体育)走り高跳びの記録会を行う場面で、「役割分担をすることにより、仲間の活動を支えようとする態度を育成する。」というめあてで、走り高跳びの記録を測ったり、動画を撮ったりすることができました。
(1年国語)「効果的な情報の集め方を知り、課題を解けるようにしよう。」というめあてで、複数の情報源を活用し、情報を集め、課題を解くことができました。
(3年英語)「現在完了形の用法や意味について理解する。」というめあてで、トイストーリーの歌詞の穴埋めや歌詞の翻訳を考えることができました。
(2年社会)「火山が九州の人々の生活や産業にどのような影響を与えたのか考察できるようにする。」というめあてで、火山が人々のくらしに及ぼす影響や火山の危険性を伝えるにはどうすれば良いかについて考えることができました。
(3年数学)2次方程式の解き方を選ぶ際、「平方根の考えや因数分解を利用できるかで判断するようにする。」というめあてで、解き方を選択して解き、その判断基準を確認し合うことができました。