探究的、協同的学び

11月27日（木）・28日（金）の2日間、しもにた学園（下仁田小学校・下仁田中学校）において「学びの共同体 公開研究会」を実施しました。下仁田中学校では28日に公開授業を行い、多くの先生方にご来校いただきました。

本研究会では、「教師が教える授業から、生徒が主体的に学ぶ授業への転換」「真正の学びを生み出すための課題設定・学習内容の精選・授業構想」を主なテーマとし、今年度の研修成果を発表する貴重な機会となりました。

当日は、東京大学名誉教授の先生をはじめ、群馬大学の先生、下仁田町教育長様、富岡市教育長様、群馬県・富岡市の指導主事の先生方、下仁田町教育委員会の皆様など、多くの専門家の方々に本校の取組をご覧いただき、温かいご助言を賜りました。

公開授業では、生徒たちが互いの思いや考えを伝え合い、学び合う姿が見られました。人とのつながりを大切にしながら、自ら課題を見つめ直し、よりよく学ぼうとする態度、そして粘り強く取り組む姿や新たな学びに挑戦する姿も多く見られ、本校がめざす「愛する・考える・行う」生徒像が日々の授業の中で確かに育っていることを実感する機会となりました。

いただいた助言を今後の授業改善と教員研修に生かし、生徒の学ぶ姿勢のさらなる向上と学力の伸長をめざして、今後も取り組んでまいります。

〈2年生　技術の様子〉

〈3年生　美術の様子〉

〈1年生　保健の様子〉

〈2年生　社会の様子〉

〈1年生　音楽の様子〉

〈3年生　数学の様子〉

〈2年生　国語の様子〉

〈1年生　理科の様子〉

〈参加者による検討会・東大名誉教授の先生の講演〉